2015年10月20日火曜日

3Dプリンタのキャリッジを作り直し

今までの部品があまりに精度が悪かったので仕方なく作りなおしている。
Thingiverseで落としてきた部品だ。
きちんと動くようになったら、I made oneにもアップさせていただこうと思う。
こういう部品を作るのはとても大変なことだ。
製作者さんに感謝しています。

明らかに素材の異なるパーツが混ざっている



そういうパーツでもこのような精度でプリント出来る。

新しい部品には少しパーツが足りないので現在手配中。
今週中には部品が集まって先にすすめることが出来るだろう。
するともう少し精度の高いプリントが出来るようになるかなぁ・・・
今まではキャリッジ周りのガタツキが原因と見られる積層ズレが発生していた。
新しい部品もよく見るとそういう部分があるのだが、今までのよりはマシだ。

2015年10月19日月曜日

DLT-180を購入

実は夏休みにDLT-180という中華Kosselを購入した。

でもこれ、、、説明書入って無いの!
DVDが付いてるのかと思ったら入って無い!
紙の組立説明書も無い!
あちこち探してようやく英語サイトで組み立て手順的なサイトが見つかって組み立て始めた。

しかし、、、
はっきり言って、すごく精度が低く、固い(とは知らなかった)PLAをダイヤモンドヤスリで鑢まくって泣きながら組み立てた。
すげー固いのだ。
まぢかこれ!って思った。

なんとか動いて、ゼロキャリブレーションを手動で(これも大変だった)やって、
スライサー初期設定のまま蛙をプリント
とても見せられるものではないが一応蛙と認識できるものが出来た。

でも、ノズルの内部にあるチューブにテフロンチューブが入って無かったので、
一度スゲー詰まらせ、ガスバーナーで焼いて中身を無くして綺麗にしたこともあった。
それでも安物PLAは詰まりまくったので分解を繰り返しているうちにヘッドの部品壊して、
仕方なくヘッドをAmazonで買い、サイズが合わないであちこち削って無理やり付け直した。

造形中にPLAが隙間から染み出してきたので、調べてみると組み立てるときに水道管工事用の白いテープを巻くのだということが分かりまた分解して組み立てなおした。

ねじを締め損ねていたり、ベルトのテンションが低かったり、
あちこち直しまくってようやくまともにプリント出来るようになったのだ。

それからというものほぼ毎日なにかをプリントしている。
スライサーをSlic3rからCuraEngineに変えたり
Blenderでかぼちゃを作ってキーチェインにしてみたり、


ノズル0.2mmに変えてみたり、やっぱ無理で戻したり、
ベッドのホールドがいまいちだったので作り直してみたり、、、


しかし、積層型というやつは本当に発展途上であって、人様に薦められるものではない。

フィラメントは最近eSunのPLAがお気に入りで使っている。
安くてそこそこ良いのだ。
購入に際してはこちらのサイトからよく購入している。
特に珍しい素材はAmazonでも手に入らないのだが、こちらのサイトは頑張ってくれいてる。

手元にはeSunのPLA素材で白とオレンジがある。
白は最初に使ってた安物PLAに比べると削りやすい。
石膏でも混ざってんだろうか?
削りやすいから多分リピートすると思う。