またまたChatGPTに聞きながらアイデアをまとめていた。
お題は例の「XMLのファイルシステムへのシリアライズ」及び「FUSEの導入に関する考察」と言ったところだろうか
まず以下の質問を投げた
XMLを以下のようにファイルやフォルダ構造に変換しようと考えた
XML例
<books>
<author name="太宰治">
太宰の作品
<book title="人間失格" price="100">
<book title="走れメロス" price="90">
</author>
<author name="尾崎紅葉">
<book title="金色夜叉" price="200">
</author>
</books>
これを以下フォルダ構造にする
root/0_books/0_author/inner.txt(content:name=太宰の作品)
root/0_books/0_author/attr.txt(content:name=太宰治)
root/0_books/0_author/0_book/attr.txt(content:title=人間失格<crlf>price=100)
root/0_books/0_author/1_book/attr.txt(content:title=走れメロス<crlf>price=90)
root/0_books/1_author/attr.txt(content:name=尾崎紅葉)
root/0_books/1_author/
0_book/attr.txt(content:title=金色夜叉<crlf>price=200)
これであれば、元のxmlを完全にフォルダ構造から復元できる
その上で、FUSEを使えば上記のファイルやフォルダのattr.txtをファイルやフォルダのプロパティとして扱える上に、同一ファイル名や同一フォルダ名の順序も、プロパティの一部として扱えるようになると考えた
以下ChatGPTの答えとなる
このアイデアはとても理にかなっています。FUSEを使うことで、次のようなことが実現可能になります。
1. 属性情報のプロパティ化: attr.txtの内容をファイルやフォルダのプロパティとして扱うため、FUSE層でファイルやディレクトリのメタデータにこれを反映できます。例えば、ファイル操作時に「プロパティ」としてXMLの属性情報が直接利用者に提供されるように見せることができます。
2. 順序の保持: XMLの構造上、同じタグ名で複数のノードが並んでいる場合、その順序が重要です。これも、ディレクトリ名に一意の番号をつけることで保持され、復元時に元の順序が維持されます。
3. XMLの復元: フォルダ構造に従ってファイルを解析することで、元のXML構造に再構築するのが容易になります。特にinner.txtやattr.txtに保存された内容を解析すれば、元の階層構造やテキスト内容、属性も再現できます。
4. 可視性と柔軟性: 利用者にはファイルシステムとして見えるため、XMLの要素を操作する際に通常のファイルシステム操作と同じ感覚で利用でき、複雑なXMLデータの管理が直感的になります。
実装のポイントとしては、FUSEでopenやreadといった各種操作をカスタマイズし、attr.txtの内容をファイルやフォルダのメタデータに割り当てることが重要です。このようなファイルシステムなら、XMLの複雑な構造もフォルダベースで整理され、柔軟な操作が可能になるでしょう。
つまり大当たりなのではないだろうか?
これはやるしかないなぁ