2023年5月7日日曜日

3Dプリンタに加速度センサーをつけた

まずは、AdafruitのLIS3DHをデルタのエフェクター上面に設置する部品を作る
設計はいつものOnShapeを使った




出来たのでくっつけてみた




INTとCSはIO8版に付けた
当初、まとめて同じドーターボード用コネクタに配線したが動かなかった
どうもDuet3 MB 6HC初期型の問題のようで、フォーラムでもこれはダメだと言われている
もしかしたら、現行バージョンも駄目かもしれないので、INTとCS(オレンジと白の配線)は空いてるセンサー用のピンを使うのが良い
ドーターボードにはそもそもPT100用の基盤を付けていたのだが、INTとCSを外だししなければならないようなコネクタなので、PT100が動くかどうか信用できなくなってきた
PT100は高いし、今後も使わないと思うので、加速度センサーに使ってしまうのはアリだけど、配線がダサくなるのがなんか嫌だ




ようやくセンサが動いてくれたので、プラグインでプロファイルを選び、加速度センサーを読み込んでみる





その中で、一番効果の高いものを選定し、config.gに設定を書き込む
今回はZVDDDが良さげだったので、
M593 P"zvddd" F40
を書き込んだ
書き込んだ後、ゴーストが良く出るSTLをプリントしてみた




途中で飽きたのでここまでにしとく
ゴーストは特に観察されないので、オッケーだ