ARMというのは単純ではない事が分かってきた。
ARM7まではわりと素直なのだが、ARM9だと、リマップ、TCM設定、キャッシュ有効化、キャッシュのフラッシュ、CPUクロック、バスクロック、ペリフェラルクロックなどの設定などなど、わりと気を遣うところが多いのだ。
日本語ドキュメントはとても少ない。
ファーム屋は自分のコードを他人に見せないしWEBにも公開しない。
そもそもブートコードやブートシーケンスなんて、
手に入ったライブラリ任せなのかもしれない。
そういう状況であれば、自分でゼロからブートコードを書く人は少ないのかもしれない。
だが、ろくにライブラリも提供されず、自分でゼロから書く必要があるような場合だと、
何も情報が無いのはつらい。
誰かが書いたであろうコードをゼロから書かなくてはならないなんて無駄でしかない。
ARM社は、コードをもっとガンガン公開して欲しい。
実際のコーディング例をたくさん掲載して欲しい。
(だけどトレーニングでお金とれないから、タダではコードを見せない?)
日本製のもっと簡単で高性能な石は無いのかなぁ・・・
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