MVPen EN309iを購入。
一万円以上するのだが、自分には必要だった。
MVPen自体は使っていたことがあるので、その解像度が充分であることは知っていた。
前回もそうだったように記憶しているのだが、iPadから購入した時にはカード決済がエラーになる。
サポートページにはエラーになったときは一度取り消しをさせていただきますと書いてあるので、もう一度今度はMacBookから購入し、カード決済も無事に終わった。
中一日挟んで製品が届いた。(とても早い)
その間に、FlyNotesという専用アプリに不具合があったということで、ipaファイルが届いた。一般の人はこれをどうやってインストールするのかわからないんじゃないだろうか?
FlyNotesは、AppStoreで購入したもので問題がなければそのまま使ってくださいというので、AppStoreから購入(というか無料なんだけど)
肝心の使い勝手だが、キャリブレーションをする時に、ペンの傾きを変えてはいけない。
この点に注意すれば普通に書ける。
ただし、パッドの上部と下部では、ペンの持ち方が変わるだろうから、そうなってくると、キャリブレーションしててもズレるし、おいおい不良品じゃないの?とか思ってしまう。
いつまでたっても使えない人は、意識的にペンの傾きを一定に保ち、キャリブレーションを行い。そのまま書くように心がければきちんと書けるようになる。(ハズ)
ところで、送られてきていたFlyNotesのipaだが、こっちに変えたらもっと使い勝手が良くなるのかと試してみたくなった。
MacでもWinでもデスクトップにあるiTunesにiPaをドラッグアンドドロップすれば「置き換えますか」と聞かれるので「はい」と答える。
その後、iPadをつついてAppを開き、FlyNotesのアイコン無しバージョンのみにチェックを入れて「適用」
この時、当然のように今まで書いていたノートも消えるのでとっておきたいノートは画像にでもしてEvernoteにでも入れとくといいと思う。
んで、FlyNotesは一体どこが変わったんだろうか・・・
実感出来る変更点は特になかった。
お世辞にもFlyNotesは出来が良いとは言いがたい。
(自分にもMVPenアプリを作らせてくれないもんだろうか・・・)
普通にメモを取ることが出来るようにはなるので、買ってみたい人は買うべきだと思うが、NoteShelfで満足している人は購入の必要は無い。
自分はNoteShelfではメモしきれないくらいに細かい図形とかがあるので、そういうのをメモしたい人には必要な物だと思う。
どうして完全にお勧めできないかと言うと、やはりペンの傾きを保持しないと書けない点が痛い。
自分は絵も描くので、わりとペンの傾きまで意識して絵を描くのだ。
できたらGペンや丸ペンのエミュレーションまで欲しいくらいだが、そこまでのペンタブレット製品はWACOMでも出してない。
簡単なボールペン書きメモを残せるようになるという感覚で使うべきなんだろうと思う。
いずれにしろ、このままFlyNotesで続けるのは辛いので、NoteShelfが対応してくれるのが自分としては一番望ましかったりもする。
0 件のコメント:
コメントを投稿