https://automaton-media.com/articles/newsjp/nintendo-switch-20250908-356797/
わたしは任天堂の社長だった岩田さんとは面識があります
ハル研究所の頃出会いました
当時任天堂は、ゲーム会社が売れるゲームを作っても、思ったほどの量を出荷することに同意してくれず、あちらこちらの会社からは儲け損なったと批判が出ていました
その任天堂の社長になった経緯をわたしは間近で見ていました
(ここで当時のことを詳しくは書きません)
岩田さんが社長になられてからは任天堂も変わり、わたしの中ではアタリショックをよく知っているメーカーとして、きちんとしたコンテンツを提供することに力を割いているため、ダメそうなゲームの生産に同意しなかったのだなと納得していました
ですが、昨今の様子はどうなのでしょうね
わたしはゲームとはゲームでしかないと思います
このニュース記事のように、ハードやソフトの自由を奪うことに注力するのであれば、横井軍平さんのワンダースワンのように、ワンダーウィッチがあれば誰でも開発できるという開いた開発環境が必要だと感じています。
ところで、わたしが作ったゲームが最近Switchで販売されましたが、わたしには一文も入ってきません
もちろん当時のプログラマは(今もでしょうが)自分の書いたコードの著作権を会社に帰属させているため、一文も入ってこないのです。
わたしはプログラマのために、JASRACのような組織が必要だと感じています。
わたしが情熱をかけて作り上げたゲームを、権利を引き継いだ会社が勝手に販売している
わたしにはおかしな光景に映ります
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