ライ麦の穂を6本くらい剥いてみた
まだ乾燥しきってないのだけど
穂を逆撫でするように指でモミモミしたら種がポロポロと落ちてきた
左が収穫した種
真ん中は種まきに使った種で表面が赤いのはゴム質の粉がまぶしてあって、鳥に食われない様になってるらしい
右は剥いた後のクズになった穂
撒いた時の種より大きい種が多いが
乾燥したら赤いのと同じくらいの細さになるのだろう
全部収穫すれば
ライ麦パン一つくらいは焼けるだろうか
庭のライ麦はまだ花粉が見えてる穂も混ざっていて
生存戦略的に成長がまばらなのかも知れない
それにしても昔の人は
稲藁使って俵、草鞋、綱、籠など
いろんなものを作っていて
本当にSDGSだったのだなぁと感心する
このクズの方は
もう少し細かく切って
イチゴを植えてあるフェルト鉢の表面に撒いておく
保水効果、乾燥防止になって
その下には粒状の土が出来上がるだろう
虫や微生物の働きでそうなるらしい
ちょっと不思議なのだけど
死にかけてた様に見えたアーモンドの木が
今年は豊作になっている
枝も出てきてすごく元気だ
周りにライ麦を撒いたのがよかったのだろうか?
たいして肥料もやってない
ライ麦の根は土中深くまで届くらしく
その周りに根粒菌が増えたのかも知れない
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