2011年1月20日木曜日

無線マイコンTRC105

TRC105のEVAボードには8051F310とTRC105チップがあって、
8051からTRC105をコントロールしている。

8051の開発環境SiLabの8051DK(7000円くらい)でOK
 ToolChainではSDCCで組んでるがASEM51でもいける。
C言語をどうしても使いたい場合はSDCCとかでもいけると思うが、
8051程度であればアセンブラのほうが書きやすい。
8051はアセンブラのほうが使い勝手が良いのだ。

TRC105はとても使いやすい。
400MHz帯なのでいまやスカスカの電波状態で、ぶつかることはほぼ無いだろう。
ただし、転送レートは2.4GHz帯と比べると遅くなってしまう。
これは物理的理由なので仕方ない。

無線もマイコンで飛ばせるような時代になったのだなぁと実感。
無線を飛ばし始めると、BTが冗長すぎてとても重いものに感じはじめる。
ちょっとデータを無線で飛ばしたいだけであれば、もっともっと軽いプロトコルでいいのだ。

TRC105は気に入ったので、今後無線ソリューションにも手を染めて行きたいと思う。

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