使う側の立場での使い方を書いておこうと思う。
設定する側の立場での使い方は以後書く予定
自分の書き方なんでかなり大雑把である。
1.基本は検索
検索を押しておけば、なにが残っているのか一目瞭然
メインなんか押してもまったく何の情報も出てこない
新規登録をする前にまずは「検索」をして、
他に似たような登録がないのかきちんと確認することが重要
2.登録
気をつけないといけないのは
(1)わかりやすいタイトル
(2)わかりやすい説明
(3)必要なときは再現手順
ステップ毎に番号をつけて、誰でも再現できるように記述する
3.ステータス変更→フィードバック
「フィードバック」はどのステータスからも戻り得るステータス
例を挙げると
(1)説明がわからない登録がされた場合
もっとわかりやすく書いて!と開発者から登録者にフィードバックを求める
(2)解決済みからフィードバック
本来QAが完了にするフェーズだが、
解決してないんじゃない?となると
開発者にフィードバックして治ってないよと知らせる。
担当者はその都度設定できるので、
誰が現状ステータスの担当なのかしっかり設定するのが重要
4.ステータス変更→内容確認
開発者が変更する事が殆ど
時間が無い時は、解決まで出来ないので、
とりあえず開いて内容確認しましたというフローにまでもっていく
QAに開発者が仕事してないから新規たまりまくってます!
とか言われるのは避けたいw
5.ステータス変更→再現済、担当者決定、解決済み
上記3、4もそうなんだけど、
ステータス変更するのは一体誰かというのが問題になる。
結論から言うと誰でもやるべき
完了以外はとりあえず開いて読むべき
そして、誰が担当なのがふさわしいのか考えて、担当者はきちんと設定する。
本当にバグなのか、問題なのか、仕様じゃないのかなんてことは、
プロジェクトにかかわる全員が把握するべき事なので、
誰もがステータスをどんどん前にすすめるベきなのは間違いない
6.ステータス変更→解決済み
これやるのは間違いなく担当者となった開発者
7.ステータス変更→完了
これやるのは間違いなくQA
完了にする権利は開発者には無い!
(QA居ない場合はしかたないけど)
ようするに6で解決済みになったからと言って終わりじゃないのだ。
最終的に完了と判断するのはQAであって、
QAが納得しなかったら完了になんかならない。
逆に解決済みから開発者にフィードバックされてしまうかもしれない
ステータスは上記のように順番ではなく、
新規からいきなり解決済みになることもある。
「新規」から「完了」になるパターンは、
よっぽどうっかり登録した間違いパターンだと思う
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