自分が人を好きだと言うことは殆どないのだが、彼は特別だ。
彼は自分のやりたいことをやった。
多くの人は自分にゴールを設けようとするが、彼はまったくそれをしなかった。
最後の最後まで物を作り続けることを止めなかった。
クリエイターなのだ。
自分もクリエイターである。
彼のように人々を魅了する製品を作り出す才能はないかもしれないが、
無い才能を補うためにいろいろと努力をして物を作り続けている。
単に消費をするだけの人間を軽蔑しさえする。
そういう意味で真逆にいる彼は、自分にとって尊敬の対象でもあった。
彼を憎く思う人も、批判をする人も多かった。
だが、そういう人たちの誰も、彼の代わりには成り得ないだろう。
彼はまさしくワンマンであり、オンリーであり、ユニークだった。
どんなに優れた人物であっても死からは逃れられない。
人とは本当に儚いものだ。
努力をし続けることさえも虚しく感じる事は少なくはない。
だが、投げ出すなんて事は絶対にしたくない。
信念を貫いて死んだ人を見ると、
その孤高の精神に対し尊敬の念を抱く。
彼は尊敬に値する人物だった。
同じクリエイターとして彼に聞きたい。
Jobs、この世界は楽しかったですか?
そして彼に言いたい。
あなたのおかげで、この世界は楽しく、明るくなりました。
Jobs ありがとう
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