1.ThinkPadX201TabletにVMWare VCenter Converter Standaloneをインストール
VCenterは無料でダウンロード可能
※VMWareFusionからエージェントインストールができなかったので、
直接ThinkPad側にエージェントをインストールして、
接続も確立させようとしたのだが、イメージの取得まで進まない。
Fusionからの取得を諦め、VCenterを使うことにした。
2.VCenterで外付けドライブにイメージを作成
ここも結構難しいのだけど、
自分のイメージを保存する先なのにUNCパスと、
そこにアクセスするユーザー名とパスワードが必要になる。
そこで、外付けドライブをフォルダにマップして、
ネットワークから見れるように共有をかけ、
そのUNCパスを入れ、
ThinkPadX201Tabletのユーザー名とパスワードを入れてイメージを作成した。
3.VMWareFusion8でイメージを読み取り再生
ログイン時点からまったくキーボードが動かない(USBもBluetoothも動かない)
4.スクリーンキーボードを使ってログイン
5.ThinkPadおよびLenovo関連のドライバを全部削除
6.Synapticsが削除できないので以下のコマンドをコマンドプロンプトから実行
rundll32.exe "C:\Program Files\Synaptics\SynTP\SynISDLL.dll",standAloneUninstall
当然、キーは打てないので、スクリーンキーボードを使うか、
WEBブラウザでこのページを表示してコマンドプロンプトにコピペして実行する と、
めでたくアンインストール完了!!
結局このSynapticsが悪かったらしい。
ようやくキーボードが普通に動くようになって、ThinkPadX201Tabletのイメージが動くようになった。
念のため言っておくと、ThinkPadX201TabletにはWindows10がインストールされていたが、OEM版では無い。
おそらくVCenterを使うとOEMだろうがなんだろうがイメージが作れそうな気はする。
上記3の時点でVMWareのサポートに電話したが、まったく頼りにならなかった。
メーカー製PCにインストールされているOSイメージは動かない事が多いので、新規でOSを入れて移行アシスタントで移行して欲しいとのことだった。
VMWareの日本のサポートはその程度だった。
まったく残念である。
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