2015年12月3日木曜日

StanfordBunny そろそろ0.1mm以下の話をしようか

有名なウサギを刷ってみた。

左が0.065mm, 右が0.15mmピッチだ。
なぜ0.05mmでなく、0.065mmなのかというと、以前比べてみたのだが、0.065mmと殆ど変わらなかったのだ。
時間がかかりすぎるので、今は0.065mmの設定だけ残している。
0.065は仕上がりがマットになり、0.15mmはツヤがある。
頭部はなだらかなので0.15mmでは積層痕が見えている。
オーバーハングの部分は0.15mmのが誤魔化しが効いている。
0.065mmは乱れて垂れてしまっている。
仕上がりは好みもあるだろうが、マットに仕上がる0.065mmのが綺麗に見える。
どちらも積層痕は殆ど見えない、積層痕どころかモアレ模様のようにも見える。
時間と仕上がりの兼ね合いからは0.15mmがよく、本気で最高レベルに仕上げたいときは0.065mmで勝負といったところだろうか


0 件のコメント: