・アイコンは似ています。
元々アイコンとは、シンボリックなデザインですが、
誰が描いても似るような性格の物ではありません。
(私がアイコンをデザインすれば、まったく違うアイコンになります。)
・「箱」も似ています。
実際似せないでも良いような、パッケージデザインである「箱」でさえそっくりです。
ちょっとコレは、「あからさまに似せている」と言われても仕方が無いと思います。
こういった例が出て、サムスンに対して勝訴した場合、
AppleはAndroid陣営に対してどんどん訴えを起こすでしょう。
次はモトローラかもしれません。ASUSかもしれません。
もしかしたら、勝訴の前にどんどん訴えるかもしれません。
これで敗訴したとしたら、Appleが時代に嫌われたという事なのでしょう。
正義がいつも勝つとは限りませんし、元々どちらが正義なのかも判別つけられません。
GoogleはAndroidを守る理由がありません。
AndroidはGoogleにとって利益を生みません。
利益どころか不利益を生む存在となれば、
GoogleはAndroidの開発から一切手を引くと思います。
それがベストだからです。
iPadで出来る物をAndroidでも実現したいという要望を受けることがあります。
AndroidのスピードはiPadのスピードに追いついていません。
メニューの動き方一つ見てもAndroidはiPhoneに比べてカクカクしています。
Javaのネイティブコンパイルの結果が良くないのかもしれません。
ハードウェアアクセラレーションがうまく使えてないのではないかと思います。
iPadでObjective-CはCよりも遅いというベンチマークがあるようですが、
yaccがyacc表現されたものをCにしてくれるのと同じ様に、
Objective-C表現されたものは一度Cになります。
パフォーマンスが落ちるとしても、たいした落ち方ではありません。
ハードウェアアクセラレーションも期待できるので、
Cで書くよりもObjective-Cで書いた方が早い事もあるでしょう。
バッテリーですが、
自分はiPadと同等のスピードで動くというAndroid端末を持っていませんので、
比べる事が出来ません。
しかしながら、モバイルガジェットとしては、
iPadと同じ使い方をして10時間は保ってくれないと困ります。
AndroidがiPadを超えるのを待つより、iPad買えばいいんじゃないの?と思いますが、
iTunesを使うのが嫌だから買わないと言う人もいます。
しかし、iTunesには必要な機能は全部ありますし、使い勝手も向上してます。
使えないと思っていても使えば慣れると思います。
どうしても嫌な点が見当たりません。
『MacBookのキーはThinkPadのキーに比べて打ちづらいとは思いますが、
頑張れば慣れる事は可能でした。私は慣れる事に苦は感じない方です。』
1ユーザーとして私はAndroidの存在意義がよくわかりません。
ただ、iPhoneやiPadが欲しかったメーカーの側としては、
Androidが出て良かったのだと思います。
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