2011年5月9日月曜日

グループウェアの必要性

カレンダー、ファイル共有、ワークフロー管理、MindMap、UMLなどそれぞれ別個にWEB上にツールが存在する。
ドキュメントのリークが問題になるケースは多いのだが、グループウェアを使ってもそれは結局防げない。
既存のグループウェアをカスタマイズしまくったとして、
出来上がった物が企業のニーズに合っているかというと、実はもっとあれやこれやしたいことがあるのだ。

今のところ、WEB技術に求める物、実現できる物は合致していない。

原因の一つはWEB技術の進化が、市場の食い合いによって右往左往してきたことによる。
今ではメジャーであるJavaScriptは、そもそもネットスケープというブラウザのスクリプトだったし、方言も多かった。
Perlも生まれたときにはWEB用のCGIにしようとは考えられていなかった。

とかく新技術と言う物は脆弱性との戦いを強いられる。
生き残った新技術で出来ることを実現しようとしたり、今までと違う実装をしようとしたり、
WEB技術というものは試し試し進歩してきたのだ。

試し試し進歩してきたものをかき集め、一つにまとめたものがグループウェアだ。
既存のグループウェアを使うのではなく、かき集めればそれで足りる!

今回、ドメインキングでレンタルサーバを借りた。
笹子堂のWEBページをこちらに移すつもりで、EC-CUBEを入れた。
だいたいカスタマイズも終了。
テストで購入手続きしたりなんだりもしてみた。
まぁ大体OKだと思う。

続いて、自分の会社のためにグループウェアを検索したが、冒頭からの理由によりグループウェアの検索をやめた。
自分が一番欲しいものはセキュアなファイル共有なのだ気がついた。
どこでもファイルを見れるようにしたいのだ。
そこでAjaXplorerを入れた。
.htaccessを変更し、ファイル1つあたりの最大転送量を1Gにした。
php.ini ではなく、.htaccessで変更出来るとは知らなかった。

次はMantisでも入れようか、
会社の宣伝ページには、一枚かっこいい絵を貼っておけばいいんじゃないだろうかと思う。

0 件のコメント: