2015年11月11日水曜日

積層が徐々にズレていく

今までなかった現象が発生。
ヒートヘッドエフェクタを作っている時から発生し始めたのだが、段々と積層がズレ、例えばキューブをプリントしてもひし形になってしまうのだ。

要因を考えた。
【機械的要因】
キャリアが硬すぎ?
ベルトを外したらストンと落ちるくらいなので、遊びもなく問題なし

ベルトがズレる?
テンションは充分

【電子部品】
ドライバが逝かれた?
1つずつ入れ替えたが現象変わらず

【ソフト?】
ホストプログラムの設定
特に何も変えていない

EEPROMの設定
キャリブレーションやってる時にどこか変えてしまった可能性がある。

【対応】
丁度Repetier Hostのバージョンが上がったので、ソフトを更新。
しかし現象は変わらない。

Repetier Firmも変えてみた。
おいおいモーターが逆転してるじゃん、ということでconfig.hの方向を逆転して再度挑戦。
しかし、最初どうしてもDry Run  モードがOFFに出来なかった。
ヒートベッドが無いのに有る設定にしていたので、サーミスタの温度不正でモードがDry Runに戻っていたらしい。
ヒートベッド無しの設定にconfig.hを変えて、再度キャリブレーションやってプリントしたところ、完全に戻った。
造形物はこちら

材質はWIBOのPLA Amazonではわりと酷評されているが、自分は気に入っている。
ピンクは0.15mmで白は0.1mm
今までやらなかったのがもったい無かったのだが、0.15mmは品質と時間の兼ね合いが丁度良い。
もっと早く設定作っておけば良かった。
しかし、キャリブレーションやってる時にEEPROMのどこを変えてしまったのだろうか?
というか、EEPROMではない気がするのだ。
だって以前のEEPROMにしても現象が再現していたのだ。
しかし、今はかなり安定したので今のところ満足

ちなみに早とちりしてDRV8825をアリババで注文してしまったので、届いたら変えてみる予定




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