2015年11月23日月曜日

K800について

中華Kossel K800を組み立てている方々のサイトをよく見かけるようになった。
あちらは部品の精度もDLT-180に比べると結構よさげなのに、
こう言ったら失礼だと思うが、出力物はどれもいまいちに見えるのだ。

品質に影響出そうな部分でこちらと違うのは、、、
ファーム
 K800   :Marlin
 DLT-180 :Repetier-Firm

ロッド
 K800   :マグネット
 DLT-180 :樹脂

Z-レベル
 K800   :オートレベリング
 DLT-180 :手動

アルミ部品の継手
 K800   :樹脂とかアルミ削りだし
 DLT-180 :精度まったくないプリント品(削りまくらないとフレームが入らない)

確実にこちらのが負けてるんだけど、
プリントしまくってる人がK800ユーザーに居ないのだ。

品質で満足いかず、どこかであきらめてしまっているんだろうか?

んで、最近K800が気になったのは、ロッドがマグネット式な点、
あれだとエフェクター取り替えて、レーザーとかに差し替えることも楽そうなのだ。
実はレーザーもやりたいなぁと思ってたりします。

んで、こちらもマグネットにしようかなと考えていたところ、
K800が思い浮かんで、あれ?これ、プリント物品質よくないね?
もしかしてマグネットだから?
とか考えてて、でもまさかねぇ?
とモヤモヤしてるのです。

そして最近みかけたこの構造
http://www.thingiverse.com/thing:1024307
釣り糸使ってるんですよ、それでこのロボットが刷れるっていうのは、
結構な精度が出てるってことです。
ほかにもこのマシンの構造をよく見ると、
設計した人のセンスが光りまくってます。

バックラッシの出ない作りって言うのは、
他にも色々考えられるという可能性を見せていただきました。


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